美容師の転職について
自分も過去に二回転職しましたが、
転職をすることを考えるタイミングって絶対あると思うんです。
転職する原因って人それぞれだとは思うのですけど美容師として転職する上で準備しておくことや、実際転職したらの例を書いていきたいと思います。
ちなみに今回はスタイリストの方の転職について書いていきます。
1.自分の顧客を囲い込んでおくこと
転職した事をお伝え出来る間柄を作っておくことこれ大事。
ただお店のオーナーからすれば高いお金払って新規のお客様呼んでるのにふざけんなって感じるのが普通でしょう。
だからあまり広告媒体に頼らず自分の力で集客する事をおススメしますが、、、
最終的に選ぶのはお客様ですから日頃から信頼関係をしっかりと築いておきましょう。
2.転職した先で何がしたいのかを明確にしておく
組織の中にいるとなかなか思い通りにいかなかったりはどうしてもあるものです。
転職するならば今後どうなりたいのかやどんな事をしたいのかその想いにマッチする転職先を選ぶことが、大事です。
なので転職先の店名の由来や、コンセプト、これがしっかりしているところでなおかつ自分にフィットするものにしましょう。
3.転職した時の数字の変動率
これ多分皆さん一番気になるんではないでしょうか?
転職後転職前に、比べて来ていただけるお客様の割合でいうと、
3割〜7割と考えておくことが無難かと思います。ちょっと幅が広くで申し訳ないですがやはりしっかりお客様にアナウンス出来た方が7割に近づくと思います。
後は立地の部分でも大きな差が出ると思います。
例 私の場合(転職してから1年を通して)
銀座→銀座 6割5分
銀座→八丁堀 9割5分
銀座から銀座への転職の時は立地も良かったのですがアナウンスしきれない方もたくさんいらっしゃったのでこれくらい
銀座から八丁堀で独立した時はこれも立地的に近かった事と自分のお店という事で皆さん来て頂けました。
知人の場合
表参道→銀座 6割
銀座→表参道 4割
渋谷→代官山 6割
銀座→銀座 7割
だいたい聞いてみるとこんな感じでした。
東京以外だとまた話が変わって来ると思うのですがなるべく多くのお客様に支持していただける様に頑張っていきましょう。
ちょっとでも転職を考えている方の参考になれば幸いです。
cki.菅谷